会社を知る
私たちブリヂストングループの企業理念は、創業者が社是として制定した「最高の品質で社会に貢献」を不変の使命として掲げ、その使命を果たすために、ブリヂストン社員として常に意識していたい姿勢を「誠実協調」「進取独創」「現物現場」「熟慮断行」の4つの心構えとして示しています。現在までに築きあげてきた企業文化や多様性を更なる成長の原動力とすべく、世界中の従業員一人ひとりが行動する上での共通の価値観を、この企業理念のなかで表しています。
生活をしている上で様々な商品や製品が手元にある状態は、当たり前ではありません。
そこには、届けてくれる存在がいるのです。
生産者や工場から消費者にモノが届くまでの流れを「物流」と言います。そして、その日本の物流を支えているのが「トラック輸送」。2014年度に日本国内で運ばれた貨物の量は約47億トン。
トラック輸送が占める割合は約91%!日本の貨物輸送のほとんどをトラックが担っていると言えます。
安全対応(脱輪防止)、環境対応、人手不足、燃料費高騰など、物流業界には多くの課題が挙げられています。業界としてももちろんのこと、国もこの状況を改善しようと様々な支援を進めていますが、輸送事業者だけではこうした様々な課題を一気に解決することは並大抵のことではありません。
輸送事業者の抱える様々な課題に対して、ブリヂストンの商品力、リトレッド技術や高いメンテナンス技術、デジタルソリューションツールを融合させ、他社にはできない圧倒的なソリューションサービスを通じて、輸送事業者を支え、輸送を支え、そして、日本社会を支える大きな力になることを目指しています。